COLUMN
2019.04.11 更新
人と会う以上、職場でもアクセサリーを身につける女性は少なくありません。
中には身だしなみの一つとしてアクセサリーの着用を義務とする職場もあるほどです。
でも、その職場によってルールが異なっていたりとアクセサリー選びに悩む方もいますよね。
今回はそんな悩みを抱える女性のヒントになるよう、仕事別におすすめのアイテムをまとめてみました。
目次
職場によってアクセサリーに関するルールは異なるものです。
そこで、マナーの一つとして一般的に取り入れられている「オフィスカジュアル」を基本にご紹介していきます。
まず、結婚指輪は多くの職場でOKとされています。
そのため、シンプルなデザインの指輪であれば大目に見てもらえる会社は多いようです。
ただし、宝石が一粒だけだからといって、あまりに大きな宝石をセットしている指輪は華やか過ぎてNGとされることがあります。
職場の雰囲気に馴染むように、小さめの宝石がセットされているものを選ぶようにしましょう。
では、ピアスやイヤリングに関してのオフィスカジュアルはどういったものでしょう?
ピアスやイヤリングは女性の顔を華やかに見せてくれるアクセサリーなので、マナーの範囲で上手にコーデに取り入れたいものですよね。
オフィスカジュアルの定義は「仕事をするうえで、周囲・顧客に失礼にならない服装」のことです。
そのため、派手過ぎないアクセサリーが好印象とされています。
例えば、天然石などがたくさんついているデザインなどは顔立ちを華やかに見せてくれる人気のデザインですが、オフィスカジュアルの面では敬遠されることもあるので注意が必要です。
どうしてもNGラインで悩む時は、職場の先輩が身につけているピアスやイヤリングを参考にしてみましょう。
シャツを着る職場ではネックレスは欠かせないアクセサリーです。
そんなネックレスもピアスやイヤリングと同じく、モチーフが特徴的なものや天然石などがたくさんついているデザインは華やか過ぎるのでNGとされてしまうことがあります。
首元を綺麗に見せたい時はシンプルなデザインのネックレスでも全く問題ありません。
むしろ、シンプルなデザインの方が却って、首元をすっきりと綺麗に見せてくれることだってあります。
内勤の場合でも職場の同僚、先輩など様々な人と接する機会があります。
そのため、マナーの範囲でおしゃれを楽しむ女性は他の女性から見ても憧れの対象となるのです。
職場のマナーとされるオフィスカジュアルですが、会社や業種が変わると許容範囲がまた変わってきます。
例えば、先ほどご紹介した内勤メインの方と、営業など外勤メインの方ではこのような違いがあります。
マナーの一つにノーメイクはNGというものがあるように、職場によっては一定の華やかさを求められることがあります。
そこで外勤メインの方はお客様や営業先と会うことが多く、第一印象も重要となるのです。
シンプルな指輪などが決してNGということではありませんが、名刺交換をする機会も多いだけに手元や指はとても目に入ります。
そのため、自分の指や手を綺麗に見せてくれるアクセサリーやジュエリーを選ぶのがポイントです。
中でも日本人の肌にはゴールドカラーがとても馴染むのでおすすめです。
外勤メインの方は内勤メインの方よりも、ある程度の華やかさが許容される会社が多いようです。
これは指輪に限らず、ピアスやイヤリングでも同じことが言えます。
ただし、第一印象をUPさせるアクセサリーを求められるため、安っぽく見えてしまうようなアクセサリーはNGと言えるでしょう。
あくまで第一印象をUPさせる、相手からの好印象につながるようなものがマストです。
冠婚葬祭でも用いられるパールは上品なイメージに繋がりやすいのでおすすめです。
そして、宝石が一粒だけセットされているピアスもシンプルながら、その輝きが顔立ちに華やかさをプラスしてくれます。
メイクの引き算が必要なのと同様に、アクセサリーも引き算が必要な時があります。
外勤の方は名刺交換などで手元を見られる機会が多い分、指輪はできれば身につけておきたいものです。
ですがネックレスを主役にするのであれば、ピアスやイヤリングは極力シンプルなものにしてみましょう。
ネックレスだけでも、十分顔立ちを華やかに見せてくれることもできます。
パールを使ったものはロングネックレスからシンプルなデザインまで、会社の場面だけでなく普段使いでも主役感が出せる便利なアイテムです。
そして、宝石が一粒だけセットされているネックレスは内勤の方にもおすすめをしていましたが、外勤の方であれば宝石の大きさを少しサイズUPしても差し支えないでしょう。
内勤でお勤めの方と外勤でお勤めの方でそれぞれおすすめのアクセサリーについてご紹介しましたが、これが制服でお勤めする方だとまた違ってくるかと思います。
何故なら、制服を着る職場の場合は、ほとんが会社のイメージに沿った社員像を求められます。
中でもサービス業の場合は制服着用の職場が多いので、アクセサリーのマナーに気をつけたいですね。
厳しい会社では、ピアスの直径が○mmまでというようにきっちりしたルールが決まっているところもあるのだそうです。
そのため、制服を着る職場の場合はシンプルなアクセサリーでもNGとなってしまう可能性もあるので注意しましょう。
また、制服着用であっても若干アクセサリーを身につけることに寛容な職場もあります。
ただし、そういった職場であっても、主張の強いアクセサリー(ブランド品とすぐ解るもの、デザイン性が強いもの)はNGというのが暗黙の了解です。
そのほかでは、同じ業種であっても、指輪はNGだけれどピアスはOKなど職場によって若干ルールが違うこともあります。
このようにアクセサリーの雰囲気がどこまで許されているか判断に迷った時は、やっぱり先輩が身につけているアクセサリーを参考にしてみるのが一番です。
最後に、どの職場でも身につけやすい指輪・ピアス(イヤリング)・ネックレスについてご紹介したいと思います。
内勤の方、外勤の方ともに共通して合わせやすいのは「宝石が一粒セットされている指輪」でした。
カラーストーンでは少し目立ちすぎてしまうかもしれないので、クリアでも綺麗に輝くダイヤが一番おすすめと言えます。
また、こういったデザインの指輪はほかのアクセサリーと相性も良いので一つは持っておきたいマストなアイテムでもあります。
そして、ピアス(イヤリング)に関しても指輪と同じような「宝石が一粒デザインされているピアス(イヤリング)」を職場で愛用している女性は多いようです。
目立ちすぎず、それでいてオシャレを楽しめるアクセサリーという点も人気の理由ですが、同じようなデザインの指輪とコーデしやすい点も人気があります。
また、大きなモチーフのピアスやイヤリングはオフの時に、小さめのモチーフの時は会社で働く時などオンの時にと使い分けることで、アクセサリーを身につけた時に気分を上手に切り替えることもできます。
ネックレスに関しても同じように「宝石が一粒だけセットされているネックレス」を職場の友とする女性が多いとの結果でしたが、こちらはダイヤなどの宝石だけでなく「パール」を合わせる方も少なくありません。
ただし、一粒だけパールが使われているネックレスを選ぶのであれば、フェイクパールではなくあこや真珠など品質の良いものがおすすめです。
一粒だからこそ質が良いのに、そこまでお値段が張ることもなく本物の真珠を選ぶことができます。
また、この時に丸カンなどの金具でパールがぶら下がっているタイプと、パールとチェーンが一体型になっているスルータイプと選ぶことができます。
どちらも同じパールが一粒使われているネックレスですが、パールが動きにくいのはスルータイプであったり、チェーンがどの位置にくるかで見え方が変わるので馴染むデザインを選びましょう。
職場で身につけやすい3つのアクセサリーを振り返ると、シンプルだけど質の良い宝石(あこや真珠やダイヤなど)を一粒合わせたデザインを選ぶことがおすすめだと言えます。
こういったデザインのアクセサリーやジュエリーはオンとオフの両方でコーデしやすいアイテムです。
どんな時でもオシャレを楽しめるよう、とっておきのアクセサリーやジュエリーを探してみてくださいね!
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