COLUMN
2021.03.18 更新
入社式でのファッションマナーは第一印象が決まる大事な場です。
しかし、今では定番のスーツ以外にも私服やオフィスカジュアルな服装での出席がOKといった企業も見かけるようになり、ますますコーディネートに悩んでしまうという方もいるようですね。
今回は入社式のファッションマナーやジュエリー選びのポイントについて、新社会人となる方が知りたい情報をお届けします。
大人の第一歩でもある入社式だからこそ、それにふさわしいファッションマナーが求められます。
そこでジュエリーやアクセサリーはどんなものなら良いのか、メイクの雰囲気はどういったものがいいか悩まれる方もいることでしょう。
まずは、気になる入社式のファッションマナーについて押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
入社式というとスーツで出席するのがマナーというイメージがあるかもしれません。
でも、職種や企業によっては私服やオフィスカジュアルでもOKというケースもあります。
もちろん入社式のお知らせに沿ったコーディネートを選ぶことが大事ですが、オフィスカジュアルでもOKな場合は企業のイメージに合ったコーディネートを選ぶのも正解です。
少なくとも清潔感のある服装を心がけることはどんなオケージョンでも必須と言えるでしょう。
いわゆる上品なコーディネートは第一印象も良く、清潔感の面でも好印象をもたれることが多くおすすめです。
上品さを演出するようなジュエリーがあると、入社式はもちろん冠婚葬祭などいろいろなオケージョンでも出番があるのでこの機会に揃えてはいかがでしょう。
服装もですがメイクやヘアカラー、ネイルなどの身だしなみもチェックされているポイントのひとつです。
スーツやオフィスカジュアルで出席する場合は控えめなナチュラルメイクなどが一般的とされています。
私服で出席する場合はそこまで気にしなくても差し支えなかったりしますが、基本的にはスマートカジュアルorビジネスタイアといったマナーを意識しておくと安心です。
スーツに合わせるジュエリーで一番重要なポイントは「上品さ」を感じられるかです。
上品なジュエリーならパンツスタイルでも女性らしさをプラスしてくれます。
まずはスーツで入社式を迎える方におすすめのネックレスやピアスからご紹介しましょう。
上品さを演出するジュエリーといえばパールは欠かせない一品です。
今回のように入社式でスーツを着ることを考えると「一粒パールのピアス」はいかがでしょう。
上品な白だからこそ華美になりすぎるといったこともありません。
また、入社式だけでなくいろいろなビジネスシーンで活躍してくれるので、社会人の方にはおすすめのジュエリーです。
ちなみに「一粒石をあしらったネックレス」も華美にならず、上品な印象になるのでおすすめです。
たとえば一粒パールや一粒ダイヤなどのようなさりげないものが良いでしょう。
一粒パールのピアスとネックレスを揃えておくと、両方とも冠婚葬祭で身につけられるのでこの機会に揃えておくのもおすすめです。
ただし指輪に関しては職種、企業によってマナーが大きく異なります。
結婚指輪のみOKとしているルールが設けられていることもあるので確認しておきましょう。
なかには「シンプルデザインのリング」ならOKとしている企業もあり、入社式では重ね付けできるような細身のデザインを選ぶ方もいるようです。
私服をはじめ、オフィスカジュアルな服装で入社式に出席する場合はどんなジュエリーを合わせるのが正解なのでしょう?
自由度が高い分スーツよりもジュエリーの選び方にセンスが問われるため、代表的なものをいくつかご紹介したいと思います。
私服で出席する入社式では、職種によってファッションセンスをチェックされていることも少なくありません。
美容師やアパレルなどのファッショナブルな職種の場合、カラーストーンなどトレンドカラーに似合うジュエリーを選ぶのもおすすめです。
そのほかにも指輪やピアスなどをワンポイントにしたり、ボリューム感のあるジュエリーを上手に合わせてみはいかがでしょう。
また、アパレルやジュエリーショップなどの販売職によっては、入社式でもそのブランドのジュエリーをコーディネートする方もいます。
もしくはそのブランドの良さを活かしたコーディネートになるよう、あえてシンプルなデザインのジュエリーを選ぶのもひとつです。
入社式とはいえ私服ならではの見せ所とも言えますね。
スーツの際はもう少し控えめに一粒石をあしらったデザインの方が無難ですが、私服で入社式に出席するのならパールの一連ネックレスがおすすめです。
後々使いどころも多く、入社式のような式典以外にもドレスコードのあるレストランでの食事などにも身に着けることができます。
プライベートでも使えるジュエリーなのでコーディネートに悩んだ時の救世主ジュエリーと言えます。
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