COLUMN
2020.11.05 更新
物を無くしがちしまい方ディスプレイアクセサリートレーアクセサリーポーチジュエリーボックス
ピアスを落としてしまったり、指輪をなくしてしまったという経験はありませんか?
探して見つかれば良いものの、落としたジュエリーが毎回見つかるとも限りません。
そこで今回はジュエリーをなくさないための第一歩となるコラムをお届けします。
目次
ジュエリーのような小物はなくしやすいと言う方もいるかもしれませんが、大小問わず物をなくしてしまう背景には必ずと言っていいほど「原因」があります。
そこで同じ失敗を二度としないためにもジュエリーをなくす原因について振り返ってみましょう。
指輪をなくす方に一番多い理由なのですが、自分の指より少し余裕のあるサイズを選んだためにするりと抜けてしまったというものです。
とはいえ、むくみや関節の太さを気にして少し余裕のあるサイズを選びたいという気持ちも十分わかります。
そういった方におすすめしたいのがリングサイズの調節です。
ショップによっては0.5号刻みでリングサイズを調節してくれるので、自分のサイズにぴったり合うジュエリーが選べます。
イヤリングやピアスの場合は金具をきちんと留めていなかったり、留め具のサイズがゆるすぎることでなくしてしまう方が多いようです。
留め具のデザインによっては落ちにくいものもあるので、自分の使いやすい留め具かどうかをチェックすることも大切ですね。
これはネックレスだけでなくジュエリー全般に言えるのですが「あるべき場所にしまっていないこと」が原因でなくしてしまったというケースも多いです。
ちょっと置いただけのつもりが(どこに置いたっけ…?)(ここに置いたはずなのにない!)
とりあえずポケットに入れたはずが(入れたはずなのに見つからない!)
というケースに心当たりがある方もいるかもしれませんね。
ジュエリーをなくさない為にはあるべき場所にしまうこともとても大切なのです。
しまうべき場所にしまわないとジュエリーをなくす原因となってしまいます。
そこでジュエリーのしまい方を見直すための参考として、人気のある収納方法についてピックアップしてみました。
お店に並ぶディスプレイをイメージした収納は見栄えも素敵なことから人気があります。
また、部屋の雰囲気に合わせたディスプレイを選ぶことでジュエリーがインテリアとしても活躍します。
場所を取らないよう壁掛けするテクニックやフォトフレームにピアスを飾る収納テクニックなどInstagramでも多数紹介されています。
そのほかにはアクセサリートレーやお皿を収納場所とする方も多いです。
はずしてお手入れした後、そのまま置くだけでOKという手軽さも人気を集めているようです。
また、家事をする時に一時的な置き場所とする方も多く、ジュエリーをなくしがちな方はひとつ持っておくと便利なアイテムであることは間違いありません。
持ち運びできるジュエリーボックスとも言われるアクセサリーポーチもじわじわと人気を集めています。
手を洗ったり、外出先でジュエリーを外す時など一時的にしまいたい時に便利なアイテムです。
また、そのコンパクトさからジュエリーを持たないミニマリストな方がジュエリーボックスの代わりとすることもあるようです。
ジュエリーの収納といえばやっぱりジュエリーボックスは欠かせません。
デザインによっては指輪、ピアス、ネックレスといろいろなアイテムを一つにまとめることができます。
じつは今回ご紹介した中でも、ジュエリーのしまい方としてジュエリーボックスは一番おすすめなのです。
その理由についてはこの次の内容で詳しくご紹介しましょう。
あるべき場所にしまうことで、ジュエリーをなくす確率はぐっと低くなるでしょう。
でも、正しいしまい方をしなければ変色の原因になってしまうこともあります。
最後に正しいジュエリーのしまい方についても見ていきましょう。
ほこりが隙間に溜まってしまうと黒ずんで見える原因となってしまいます。
ディスプレイスタイルやアクセサリートレーを使う場合、ほこりが被らないように毎日ハンディモップなどを使って綺麗にしてあげましょう。
お手入れを忘れがちな方はほこりからジュエリーを守ることができるので、蓋付きのジュエリーボックスがおすすめです。
また、ジュエリーをしまう際は紫外線に気をつけなければいけません。
紫外線は宝石を変色させてしまう原因にもなるため、ディスプレイスタイルやアクセサリートレーを置く場所に注意する必要があります。
そういった点でもほこりだけでなく、紫外線からも守ってくれるジュエリーボックスは安心できるしまい方と言えますね。
そのほか、水分も宝石によっては表面をくもらせてしまうことがあるので注意が必要です。
たとえばお風呂に入る時に便利なのでアクセサリートレーは洗面台に置きたいところですが、水滴がつく可能性もあるのでおすすめできないのです。
水分がつかないようにすることを考えると、やはりジュエリーボックスかディスプレイスタイルでのしまい方が安心です。
ジュエリーをしまう時は宝石同士がぶつからないように間隔をあけなければいけません。
硬度の高いダイヤやサファイアなどはそこまで心配はありませんが、パールやフローライトなど硬度が低い宝石は傷がついてしまうことがあるのです。
いろいろなしまい方がありますが紫外線やほこり、水分から守るだけでなく間隔をあけてしまうことができるジュエリーボックスはジュエリーに一番やさしいしまい方です。
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